森林組合系統運動「森林・林業・山村未来創造運動」に則り、森林経営計画作成をはじめとした施業集約化の取り組みにより、全体の森林整備を推進しております。
また、当組合独自事業として、「森林再生奨励事業」などの組合員サービスを充実させ、森林所有者の負担軽減と施業意欲高揚を図っております。
先人の育んできた豊かな森林資源を余すことなく利用し、次の世代へ確実に受け継ぐために、
伐って、使って、植えて、育てる「循環型林業」の確立に取り組んでおります。
1. 地拵え
2. 植付
3. 下刈り
4. 除伐
5. 枝打
6. 保育間伐
7. 利用間伐
高性能林業機械の活用や路網整備による効率的な作業システムの構築、伐採と造林の一環作業システム等により、生産性の向上と作業コストの低減を図っております。
循環資源としての木材を将来にわたって安定供給するために、伐採後の再造林を確実に実施することが重要です。
従来の裸苗に加え、コンテナ苗生産や生分解ポット等先進的な技術を取り入れながら、良質な苗木生産に取り組んでおります。